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1976年式FXE。リジットショベルが納車されて約7ヶ月が経ちました。
リジットショベルを購入前に感じていた不安や、
実際に乗ってみての感想などをレビューしてみました。
これからショベルヘッドの購入を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。
ショベルヘッドの乗り味について
まず、ショベルヘッドの乗り味についてですが、
一言で言ってしまうと『最高です!』

ショベルヘッドは、発進から巡航時まで常にエンジンが、ダカダカと鼓動感があります。
まるで生き物に乗っているかのような揺れ方をします。
この感覚は一度味わってしまうと、なかなか他のバイクには乗れません。
スピードを出さず、ゆっくりと巡行しているだけで楽しいバイクです。
私は、ツインカム88のダイナにも乗っていたのですが、
ダイナのラバーマウントも確かに鼓動を感じますが、発進するとすぐに収まってしまいます。
ショベルヘッドは、発進から巡行まで常にドコドコ、ドコドコと鼓動し続けるのです。

振動・鼓動はショベルヘッドの魅力的な乗り味だと思います!
リジットフレームについて
サスペンションが無いリジットフレームだと、
もの凄い突き上げがあって乗りにくいのではと不安に思っていました。
しかし、実際に乗ってみると私のリジッドショベルはスプリングシートだからなのか、
それほど突き上げを感じることはありませんでした。

路面の段差など気にすることなく走れているので、
乗り心地に関しては不満はまったく感じていません。
むしろ、リジットフレームのすっきり感、造形的な魅力が大きく
リジットフレームにして本当に良かったなと感じています(^^♪
スーサイドクラッチ・ジョッキーシフトについて
スーサイドクラッチ(左足でクラッチ操作をする)や
ジョッキーシフトについては、完全に慣れだと思います。
車のマニュアル車を運転したことがある方なら、操作感はとても似ています。
納車されたばかりの時は、少し戸惑いましたが慣れてしまえば
何も問題ありませんでした。
むしろ、ハンドクラッチで左手で重たいクラッチ操作をするよりは
足で操作するので、渋滞の時などはクラッチ操作は楽に感じます。
ただし、乾式クラッチを切った時の音は結構大きくて耳障りになるので、
止まった時はすぐにニュートラルに入れるようにしています。

ドラムブレーキについて
ブレーキの効きに関しては、圧倒的にディスクブレーキの勝ちです。
だからといってドラムブレーキでも必要最低限の制動力はありますので、
車間距離に気を付けて、急ブレーキをしないようにすれば全く問題ありません。
ドラムブレーキの見た目のスッキリ感は格好いいので、
私はドラムブレーキで良かったかなと思っています。

ショベルヘッドの燃費について
私のリジットショベルは、1200ccでEキャブ、サンダンスのハイカムが入っている仕様です。
参考までに、下道でリッター15~16キロ、高速でリッター18~20キロ位の燃費です。
タンクが約7リットル位なので100キロ前後での給油となりますので、
1200ccだからなのか特に燃費の悪さを感じることはありません。

ショベルヘッドのキックスタートについて
私のリジットショベルはキックスタートオンリーです。
納車前はちゃんとエンジンをかけられるか不安な部分もありましたが、
アクセルを数回あおってから空キック2~3回を入れて本キックなど、
始動の儀式さえわかってしまえば、割と簡単にエンジン始動ができます。
(真冬の一発目スタート時などは、もう少し手順やコツがあります)
自分のバイクの始動しやすい方法(コツ)さえわかれば、
キックスタートは怖くありません。

ショベルヘッドの排気音について
ショベルヘッドの排気音は少しやさしい感じの排気音です。
音質がアナログ的といった感じでしょうか。
長距離走っていても耳障りではありません。むしろ心地よい。
ショベルの排気音はとても気に入っています(^^♪

ショベルヘッドのデメリットについて
ショベルヘッドは40年以上前の旧車ですから良いことばかりではありません。
乗ってみて実際に感じたデメリットについてもお話します。
まず、オイル漏れ・オイルにじみが多い。
これは旧車なので仕方がないことだと割り切っています。
保管場所の床はいつもオイルで汚れています(笑)
たまにオイルの量を確認し、減っているようなら入れます(笑)
そういった意味では、オイルが少し漏れた位で気にする
神経質な人には、ショベルヘッドは向かないでしょう。

それと、ボルトがよく緩みます。
長距離ツーリングにいった後に増し締めすると、結構いろいろと緩んでいます。
振動が大きいので仕方がないのでしょう。
現行ハーレーのように乗りっぱなしというわけにはいきません。
そういったメンテナンスも含めて楽しんでいくのがショベルヘッドだと思っています。

ショベルヘッドの故障について
私のショベルヘッドは腰上・腰下・ミッションなど全てショップで
オーバーホールして納車してもらいましたので、
納車して以来、特に大きな故障はありません。
電装系のコイル・レギュレーターなどは納車してすぐに調子が悪くなったので交換しています。
できればコイルやレギュレーター、プラグコードなどの電装品は納車時に新品にしておくのが安心でしょう。これらは消耗品なので故障のたぐいではありません。
ショベルヘッドに安心して乗るには、万一故障したときに修理をお願いできる信頼できるショップで購入するのが大事だと思います。
私もショベルヘッドを購入する際はショップ選びは本当に慎重に行いました。

まとめ
まとめますと、リジットショベルを購入して本当に良かったと思っています。
現状、何不自由なく乗れています!
ショベルヘッドの、どこまでも走っていきたくなるこの鼓動感は、
今まで味わったことがありません。
ショベルヘッドは不思議と乗っていて気持ちいいのです。

ハーレー旧車の良いところは、
ずっと修理のパーツがあるところだと思います。
普通、バイクや車は製造終了から数年でパーツの供給が終わり
修理をすることが難しくなっていきます。
ハーレーの旧車はそういったことがなく、
色々なメーカーからパーツが供給されています。
よって、修理していけばこの先何年でも乗り続けられます。
約80年前に製造された【ナックルヘッド】も
いまだに元気に走っています!
この先、ずっと自分がバイクに乗れなくなる日まで
このショベルヘッドと付き合っていきたいと思っています。

長文、最後までご覧いただきありがとうございました!
ショベルヘッドの購入を迷っている方に少しでもお役に立てれば幸いです。


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