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乾式クラッチのメンテ

ハーレー

ショベルヘッドの乾式クラッチが不調でジャダーの症状が出ていた為、

YouTubeやネット検索してやり方を調べ、自分でメンテナンスしてみました。

セルが付いているバイクは必ずバッテリーのマイナスを

外しておきましょう。僕のショベルはキックオンリーなので省略。

ホームセンターでM10×50×3.0のワッシャーと

フリクションディスクを慣らすための紙ヤスリを購入。

まずは、スプリングの現状の長さを測定。約3センチを確認。

基本は1インチ(2.54センチ位)みたいです。

まずは、真ん中のクラッチアジャスタースクリューボルトを外します。

外したボルトの部分に、ホームセンターで買ったワッシャーを挟み

再度締め込みます。

これにより、スプリングがバラバラにならず分解できます。

その後3カ所のスタッドボルトを外します。

無事に外すことができました(^^♪

スチールプレートとフリクションディスクを、

順番や向きを揃えたまま外します。

自分は鉛筆で簡単な目印を付けておきました。

クラッチシェルの内側をパーツクリーナーとウエスで中を綺麗に掃除します。

スタッドに段付きが出ていたので、紙やすりを使いできるだけ段差を慣らします。

フリクションディスクも全て平らな板の上で紙やすりをかけ、

平坦にし、モリブデンコートで摩擦を滑らかにするようにしました。

スチールプレートとフリクションディスクを順番通りに戻し、

スタッドナットを3つ締めて、スプリングの長さを元の長さに調整します。

センターのワッシャーを外して、再度アジャストスクリューをしめます。

この時に、クラッチの遊びを作らないといけないので、

締め込んだ位置から、アジャストスクリューを1/2回転ほど戻します。

ばっちりジャダーが直りました!半クラッチがスムーズで気持ちいい。

自分でメンテできると楽しいですね!

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